虹のかけはし 代表

上間 春江

臨床心理士・子育て専門家

時代が大きく変わる今、子育てにおいて、「みんなと同じことを同じようにできるようにする」発想の転換が求められています。これからの子育ては、一人ひとりの個性を理解した、個に応じた子育てが必要です。そのためには、個性が尊重される子育て環境の構築が急務です。虹のかけはしでは、地域や子どものためによりよい子育て支援事業を行いたい方、子どもたちの多様な個性を的確にとらえ、その子にあったかかわり方ができるようになりたい支援者の皆様をサポートすることで、「自分に生まれてきてよかった!」と生きる喜びを実感できる子育て環境の実現を目指しております。

お仕事のご依頼やお問い合わせ、お気軽にお寄せください。

 

1977年 長野県上田市(旧丸子町)生まれ
1999年 埼玉大学教育学部
小学校教員要請課程教育心理学専修卒業
2010年 東京大学大学院教育研究科
総合教育科学専攻博士課程満期単位取得退学

略歴

1999年4月より中学校での相談員としてカウンセリング活動をスタート。その後0歳~20歳までの子どもに関わる様々な現場で「不登校」や「発達障がい」支援を中心に子育て支援・教育相談に携わる。

 

子どもへの直接的な支援に加え、保護者や教員、保育士等へのコンサルテーションに関わり、10,000件以上の悩み解消に寄与してきた。

 

こうした中「子どもにどう関わったらよいか」「職員同士の同僚性の構築」などに関する助言を求められるようになり、2016年から「虹のかけはし」を立ち上げる。2017年には市民団体「子どものミカタプロジェクト」を結成し、研修や講演等も積極的に開催。

 

人が本来もつ「力」に注目し、「その人がどうしたいかという願いを実現すること」を大切にして活動している。


専門分野  不登校 発達障がい 特別支援教育 子育て支援 組織内外の連携協力の構築 等
依拠するカウンセリングモデル  解決志向ブリーフセラピー 認知行動療法 等

実績